コラム

<オープンイノベーション>プロダクトライフサイクルについて② マーケティング方法

2022.03.07

前回解説したプロダクトライフサイクルの各時期ごとの有効なマーケティング方法について、今回はご紹介していきます。

プロダクトライフサイクルとは?

プロダクトライフサイクル(通称PLC)は、導入期・成長期・成熟期・衰退期の4つの段階から構成されたS字型のカーブの製品や市場の成長パターンをいいます。プロダクトライフサイクルは、成長段階のマーケティング施策の条件が満たされているか確認を行い、競争環境や顧客需要への変化などを予期して、数年後の未来に実行される経営指針を想定するために用います。

 

導入期

マーケット成長の初期段階を指します。新技術によって市場が創出されるパターンも多く見られ、マーケットに製品が浸透していく時期です。要は認知度が低く、売上が小さい割に販売促進のための費用がかかる状態になります。有効なマーケティング方法は、広告に尽力することです。例えば、製品に関するイベント開催、雑誌や新聞の広告、チラシでの宣伝等になります。製品の特長やターゲットによって広告の媒体を選択する必要があるので注意するべきです。

成長期

新製品が知れ渡ると、買い手は、購入方法や製品の使用方について調べていきます。この段階では、 差別化を図り、競合製品との違いを認識してもらう必要があります。

有効なマーケティング方法は、電車内やタクシーでの広告、バス広告、大型ビジョン広告、駅やビルの看板広告が挙げられます。目的が、認知だけでなく来店や購入を促す点にある為外に出て目にする場所に変わります。

成熟期

市場内での成長は終了し、企業が自社の手持ちの札を最大化しようとする時期を指します。この段階は、業界構造は固定化し、少数の企業が大部分の市場シェアを獲得しています。これらの企業の目標は、市場シェアを維持し、可能であればこれを拡大することです。顧客になってくれた消費者がリピーターになり続けてくれるかが重要になります。

有効なマーケティング方法は、クーポンの発行や、定期便、DMやメルマガなど顧客を離さない工夫が必要になります。時代や地域によって製品を進化させ、広告手段を工夫していくと製品の成熟期をのばすことができます。時代や地域によって製品を進化させ、広告手段を工夫していくと製品の成熟期をのばすことができます。

衰退期

売上げが下がり、利益も激減していきます。 新たに投資をする必要がほとんどないこと為、一部の上位企業はキャッシュを生み続けることができる場合もありますが、それ以外の企業は撤退することがほとんどです。なぜなら、雇用や顧客へのサポを考え、損が出ないように戦略を立てる必要があるからです。有効なマーケティング方法は、イノベーションにより新たな価値の創造を行い、新製品へスムーズに誘導することです。

最後に

これらの知識を有効的に生かし、企業の収益を上げていくには製品が現在どの時期にあるのか、把握していくことが重要です。そして、それぞれの時期にマッチした対策を実行していくとロングセラー製品として市場に認識されていきます。イノベーションを既存製品に行うことでより多くのニーズに応えることができます。

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