コラム

<オープンイノベーション>日本企業における重要性

2021.11.29

オープンイノベーションとクローズドイノベーション

オープンイノベーションとは、ハーバード大学経営大学院の教授・ヘンリーチェスブロウによって提唱された製品開発や技術改革、研究開発や組織改革において、自社外の組織や機関が保有する知識や技術を取り込み自前主義からの脱却を図ること。

クローズドイノベーションとは、研究開発から製品開発の工程において自社内部の経営資源だけを活用して価値を創造すること。市場や技術変化が多くない為、研究開発のノウハウの積み重ねや調整が重要視される業界において、経営の効率性が高くなると言われる。

日本企業の現状

日本企業は、技術の流出防止や国内市場を主に活動してきた為クローズドイノベーションの考えが主流である。そして、中小企業では予算に限界があり、発注から製造までの工程が一般化されている為、自社が持つ資源の中では新しい製品やサービスを生み出す機会が少なくなってしまう。
また企業の形態によって、イノベーション創出の可能性も違ってくる。例えば、スタートアップ企業では、前例にないサービスや製品を生み出し、新たな顧客を獲て、利益を生み出すことが重要視される。その一方で、大企業ではこれまで培ったノウハウを活かしながら、定常的に顧客数を維持し、長期的な経営方針を立てた上で、利益を生み出すという点で違いがある。

オープンイノベーション導入によるメリット

オープンイノベーションを導入することで、新たな視点からのアイデアや他社のノウハウなどを柔軟に取り入れることが可能になる。外部と連携することで、新たな製品やサービスを創出し、また外部側にも新しい情報や経験が蓄積されたりするので、相乗効果を高め、市場の活性化につながる。そして、開発費用の軽減や生産工程の短期化が可能になる。

1.知識や技術の習得

自社完結型のクローズドイノベーションでは、実現できなかった技術や知識を習得することができ、より多くのニーズを知ることも応えることも可能になる。また、オープンイノベーションにおける連携先は同業他社や、異業種とさまざまである。異業種と組むことで、前例にないアイデアを創出することが可能である為、企業的成長をする上で大きいメリットになる。また、自社にない知識や技術の習得は、ノウハウがある外部との連携により、研究の時間と費用の削減につながる。

2.スピードアップ

事業を行う上で、外部の資源や経営手法を取り入れることで、幅広い戦略を作ることができ、スピーディーに実行することが可能になる。また、クローズドイノベーションの自社完結型では挑戦できなかった分野にも挑めるので、多くの分野で企業価値を高めるチャンスができる。

3.コストカット、開発期間の短期化

製品やサービスが完成するまで研究費用や時間を多く投資する必要がある。しかしオープンイノベーションなら、外部の資源を活用できるのでコストカット・期間の短期化を実現できる。

4.オープンイノベーションパートナーNejiMOにお任せください

オープンイノベーションによる新たな事業や製品の創出は、多くのメリットを企業にもたらします。NejiMOは広くお客様の技術課題の解決を可能にします。ご興味を持たれた方は、以下のフォームよりお気軽にお問い合わせください。

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